文系でもシステムエンジニアになれる？

2019年4月5日

理系の人がなる職業と思われがちなシステムエンジニア。特に、未経験の文系出身者は「仕事についていけない」「採用時に不利」「プログラミングなんて無理」などと思っている方が多いのではないでしょうか？現在、多くの企業が積極的に文系出身者を採用しています。

文系出身者でも活躍できる

文系出身のシステムエンジニアは、決して珍しくはありません。

システムエンジニアは、成果主義の世界でもありますので、文系か理系かではなく「仕事ができるかできないか」が重要です。

確かに、プログラムやコンピューターを専門的に学んだ理系の方が、最初は有利かもしれません。

しかし、文系の強みを活かし、技術を習得しスキルアップしていくことができれば、十分活躍できるのではないでしょうか。

文系出身者の強み

全ての人に当てはまるわけではないですが、文系のほうがコミュニケーション能力が高く、理系のほうが計算能力が高いといわれます。

システムエンジニアの仕事は、一つのプロジェクトを多くのエンジニアや、関係者とコミュニケーションをとりながら進めなければいけません。

文系の強みであるコミュニケーション能力が高いほど、プロジェクトを滞りなく円滑に進めることができます。

もちろん、そのためには専門的な知識が必要になりますので、積極的に学んでいくことが大切です。

まとめ

学ぼうとする威力があれば、文系だからといって不安に思う必要はないでしょう。

現在、文系出身のシステムエンジニアが数多く活躍しています。特に文系だから不利だということもないので、興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。