システムエンジニアが必要な3つのスキルとは？

2019年3月8日

システムエンジニアはシステムの開発現場において、高度な専門知識が必要ですが、人としても求められる大切なスキルがあります。

専門知識

システムエンジニアになるための資格は特にありませんが、国家資格やベンダー資格などキャリアを積む上で役に立つ資格は数多くあります。システム設計・開発の知識、プログラムの知識、ハードウェア・ソフトウェア、データベースなどの知識、システムテストの知識など、高度な専門知識が求められます。

現在、システムエンジニアは未経験者の求人が多数あります。研修制度やサポート体制が充実している企業であれば、仕事をしながら知識を身につけることも可能です。

コミュニケーション能力

クライアントの要望を聞き出す力、専門的なことがわからないクライアントに対して、できるだけ分かりやすく伝える力は、システムエンジニアにとって、とても大切なスキルです。

また、システムエンジニアは、クライアント以外にも他のエンジニアなど、多くの関係者と協調を図りながら、プロジェクトを滞りなく円滑に進めなければなりません。高いコミュニケーション能力が求められます。

マネジメント能力

システムエンジニアは、業務の振り分けや、スケジュール管理など全体の進捗状況を把握しなければなりません。

マネジメント上のトラブルやシステムの不具合が発生した場合でも、納期に間に合わせなければなりません。そんなトラブルや不具合をどのように解決するか、慌てず冷静になって対応できる問題解決能力も重要です。